仕事が終わる頃にはテレワーク中の長時間の座りっぱなしが原因で、肩や腰の痛みに悩まされることが増えてきました。
50歳も間近ということもあり「もしかしてサルコペニアの兆しかも?」と心配に。
そこで思い切ってパーソナルジムに通い始め、本格的に筋トレをスタートしてから約半年。そのおかげで肩こりや腰痛も少しずつ改善されてきました。
とはいえ、今度は筋トレの影響で体がだるく、毎日がなんとなく疲れた状態に。
そんな時、以前耳にした「40℃くらいのお風呂に20分浸かると副交感神経が優位になり、血行が良くなって疲れが取れる」という話を思い出しました。
「これを機に試してみよう」と挑戦しようとしたものの、自宅のお風呂の温度が実際にどれくらいなのかは不明でした…。
お風呂を沸かすときの設定温度は40℃にしているものの、保温していないためお風呂に入る時に湯温がどうなっているのか全く手がかりがなく、「これは正確に測るしかない!」ということで、シンワ測定の風呂用温度計を使ってみることにしました。


ちなみに、実際に40℃のお風呂に15分浸かってみたところリラックスできたものの、私にとっては少し熱めの銭湯のお風呂のほうが疲れがより取れたように感じました。苦笑
それでも、自宅での入浴時に湯温を正確に把握できるのはありがたく、今後も活躍してくれそうです。
なぜシンワ測定の温度計を選んだのか

シンワ測定の風呂用温度計を選んだ理由は大きくは以下の3つです。
1つ目、電池が不要
Amazonでお風呂用温度計を探すとデジタル表示でデザインがかっこいい製品もたくさん見つかります。
しかし、おそらく大丈夫とは思いますが、水中で使用するのに電池を使用するものは感電の心配があったので、気持ち的に安心して使用できる電池不要のアナログな温度計を選択基準としました。
2つ目、文字が大きい
私の視力は0.1以下で、お風呂にはメガネをかけずに入るので、裸眼では小さい文字が見えません。そのため、文字が大きいシンワ測定のお風呂用温度計を選択肢に残しました。
3つ目、価格が安い
シンワ測定のお風呂用温度計は2025年7月時点で460円で購入できました。これはとてもリーズナブルです。
Amazonで「お風呂用温度計」を検索しても、500円以下の商品はあまり見つかりません。
実際に使ってみて感じた良いところとイマイチなところ

実際に使ってみて感じた良いところとイマイチなところは以下の通りです。
まずは良いと感じたところから。
- メモリが見やすい
- フックがついている
メモリが見やすい
本製品を選んだ理由のところにも書きましたが、文字が大きいので目が悪くてもメモリが見やすいです。私の視力は0.1以下ですが、顔から20cmくらいの距離であれば湯温を読み取ることができました。

フックがついている
温度計を選ぶときの基準には入っていませんでしたが、フックがついているのが思った以上に便利でした。お風呂から上がった後に軽く水を切ってS字フックに掛けておけば、カビやぬめりの発生を抑えることができそうです。

一方のイマイチなところですが、シンワ測定の風呂用温度計を使っていて不満を感じるところはないのですが、強いてあげるなら以下の点が気になる方がいるかもしれません。
- メモリの数値表示が10℃単位
数値の表示が10℃ごとになっているので、繊細な温度調整をしたい場合にはメモリが少し見づらいかもしれません。

まとめ

シンワ測定の風呂用温度計はコスパ良し、視認性良しでざっくり湯温を知ることができれば良い場合にはとても役に立ちます。
ただ、銭湯で広くてちょっと熱めのお風呂に入ったほうが疲れは取れるのでした。

コメント