この記事ではアレクサを使って、起きる時刻になったら照明をつける方法について記載しています。
朝、目覚まし時計の音だけでは起きられない方は是非試してみてください。
朝、目覚まし時計が鳴ったら起きたいけれど、なかなか起きれない…。
そんな時は目覚まし時計の音に加えて、照明の光も使ってみるのはいかがでしょうか。
音だけでは難しいけれど、光の力も借りれば起きられる可能性がアップするかもしれません!
本記事ではアレクサを使って、起床時刻になったら自動で照明をつける方法について紹介します。
アレクサで目覚まし照明をするために必要なもの
アレクサを使って起床時刻に照明を点灯するためには、以下のものが必要です。
- スマートスピーカー(Amazon Echo)
- スマートリモコン
- Wi-Fi環境
- リモコン付き or アレクサ対応照明
声で照明を操作するためのスマートスピーカー、アレクサ未対応の照明をスマートスピーカーで操作できるようにするためのスマートリモコン、それらをネットワークで接続するためのWi-Fi環境が必要です。
本記事では、
・スマートスピーカーは「Amazon Echo」
・スマートリモコンは「SwitchBotハブ2」
・照明は「アレクサ非対応のリモコン付き照明」
を使いました。
スマートスピーカー、スマートリモコン、Wi-Fi環境の詳細については以下の記事にも記載していますので、ご興味のある方は参考にしてみてください。
必要な設定について
アレクサで目覚まし照明をするためには、SwitchBotハブ2とアレクサの設定が必要です。
最初にSwitchBotハブ2を、その後にアレクサを設定していきます。
SwitchBotハブ2の設定
SwitchBotハブ2で必要な設定は、以下の2つになります。
- SwitchBotハブ2に照明のリモコンをデバイス登録する
- SwitchBotアプリでシーンを追加する
SwitchBotハブ2に照明のリモコンをデバイス登録する
照明のリモコンをデバイス登録します。
デバイス登録することで、SwitchBotハブ2を使って照明の操作をできるようになります。
デバイスの登録方法は以下の通りです。ちょっと長いので確認したい方はタップをお願いします。
照明リモコンのデバイス登録方法
各自の環境に合わせて学習方法を選択する
照明のリモコンをSwitchBotハブ2にデバイス登録したので、次はシーンの追加をします。
シーンを追加する
SwitchBot ハブ2に照明のリモコンを登録したので、次はシーンを追加します。
アレクサを使って照明を点灯するためにシーンを作成する必要があります。
シーンの追加方法は以下の通りです。こちらもちょっと長いので確認したい方はタップをお願いします。
シーンの追加方法
これでSwitchBotの設定は終わりです。
アレクサの設定
続いてアレクサの設定を行います。
アレクサの定型アクションの設定をすることにより、指定した時刻に照明を点灯するようにします。
定型アクションの設定方法は以下の通りです。これまた長いので確認したい方はタップをお願いします。
アレクサの定型アクション設定方法
SwitchBotハブ2で作成シーンを選択する
これで、設定はすべて終わりとなります。
この設定で毎朝6時に自動的に照明が点灯します。
まとめ
朝、目覚まし時計の音に加えて照明をつけることによって、起きられる確率がだいぶ上がるのではないでしょうか。
冬は寒くて照明をつけても布団から出れないこともありますので、そのような場合はエアコンも自動的にONになる設定を入れてみると良いかもしれません。
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