この記事ではプロテインの保存方法を紹介します。
プロテインの保存にはワンタッチで蓋を開けられて口の広いマーナの保存容器と、見た目がおしゃれで繰り返し使えるsoilの板チョコ型乾燥剤を使ってみました。
プロテインは密閉して保存しておかないとダニが発生することがあります。
気づかずに飲んでしまうと体調を崩してしまうので、できるだけダニを発生させないように予防したいですよね。
既存のパッケージのままでも確実にジッパーを閉められれば大丈夫そうですが、毎回完ぺきに閉めるのは難しいし、ちょっとした隙間からダニや湿気が入り込みそう…。
さらに、プロテインを袋から取り出すときに手が粉まみれになるのも避けたいところ。
という訳で、密閉保存できてプロテインを簡単に取り出せるマーナの保管容器と湿気防止のためにsoilの板チョコ型乾燥剤を使ってみました。
プロテインの保存の仕方
プロテインを保存するにあたっては、ダニが繁殖しやすい高温多湿の環境を避ける必要があります。
ということで冷蔵庫で保管すれば良いのですが、その場合は常温に戻さないように注意してください。
常温に戻すと結露してしまうことがあります。
必要な分を取ったらすぐに冷蔵庫に戻してくださいね。
また、ちょっとした隙間からダニが侵入するので、できれば既存のパッケージから簡単に密閉できる容器に移し替えるとさらに安心です。
というわけでマーナの保存容器で簡単に密閉保存しつつ、湿気対策としてsoilの板チョコ型乾燥剤を使ってみました。
マーナの保存容器で密閉保存
毎回プロテインのジッパーを隙間なく閉じるのが地味に面倒くさかったのと、パッケージに手を突っ込むと粉が付くのを避けるためにマーナの保管容器を使ってみました。
保存容器の大きさと容量
今回購入したマーナの保存容器のサイズです。
縦:11.7 cm
横:15.2 cm
高さ:16.4 cm
容量:2.2 L
これに「ザバス(SAVAS) アクアホエイプロテイン100 グレープフルーツ風味 800g」を入れてみました。
ぴったり入りました!
プロテインは100gで260mlなので、800gがぎりぎり収まる量です(約2.1L)。
しかしながら、900g以上になってくると体積が
9 × 260 = 約2.3L
となります。
そうなるとマーナの2.2Lの保存容器には収まらないので、もっと大きい容器を用意する必要があります。
なおプロテインの体積については「寝ても覚めてもプロテイン」さんのサイトが参考にさせて頂きました。
蓋が広い
蓋が広いので簡単にプロテインをすくい出せます。
すくうときに手に粉が付くというイライラも解消されました!
ちなみにプロテインの中に埋まっている白い物体はsoilの乾燥剤です。
湿気を防ぐために入れているのですが、どんなものかは後ほど記載します。
パッキンをばらせるので洗いやすい
こんな感じにパッキンもバラバラにできるので隅々まで洗えます。
洗った後は水気を取ってしっかり乾燥させましょう。
ワンタッチで開けられる蓋
指マークのところを押すと蓋が開くのですが少々固い。
個体差かもしれませんが、もう少しスムーズに開いてくれると嬉しいです…。
soilの板チョコ型乾燥剤
食品用のものであればどんな乾燥剤でも問題はないのですが、せっかくなので使い捨てではないものを選んでみました。
珪藻土なので繰り返し使えますが、できれば水洗いは避けた方が良いとのこと。
(Amazonでは水洗いして繰り返し使えるって書いてあるけど…)
ブロックの中まで水がしみこむようなので、水洗いをする場合は天日干しなどでしっかり乾かしましょう。
また、珪藻土の粉が出るようですが、食品衛生上は問題ないとのこと。
ただ、気になる人は使わない方が良いかもしれません。
soilの板チョコ型乾燥剤のサイズ
soilの板チョコ型乾燥剤のサイズです。
縦:160 mm
横:40 mm
高さ:12 mm
縦が長すぎてこのままだとマーナの保存容器に入らないので半分に割ります。
この乾燥剤は割ってサイズ調整できるようになっています。
ちょっと力を入れれば簡単に割れます!
いつでも4等分にできるので、今回は半分に割っています。
ちなみに割っても粉はほとんど出ませんでした。
ちょうど良いサイズになったので、プロテインの中に沈んでもらいます。
今度出てきたときに洗ってあげようと思います。
まとめ
ジッパーが付いてるんだから、わざわざプロテインを保存容器に移し替えないくてもいいじゃん!て最初は思っていました。
ところがどっこい移し替えてみると、こんな良いことがありました。
- ジッパーに比べて確実に密閉できる
- 取り出すときに手に粉が付かない
- 透明なので一目で残量が分かる
- 乾燥剤を入れているので湿気りずらい
しっかりプロテインを保存しておきたいな!とお考えの方は、ぜひ保存容器と乾燥剤を使ってみてください。
ダニ防止だけじゃなくて、密閉したり取り出すときのちょっとしたストレスも軽減されますよ。
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