エペイオスのバスポリッシャーはフローリングの水拭きに使える?

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この記事の概要

本記事ではエペイオスのバスポリッシャーでフローリングの水拭きをした時の使い勝手について記載します。

家中のフローリングの水拭きをするには少し不便なので、お風呂掃除やキッチンの床のように汚れがひどいところをメインに使ってあげると良いですよ。


エペイオスのバスポリッシャーを購入するにあたり、こんな疑問がありました。

善太郎

お風呂掃除だけじゃなくて、フローリングの水拭きにも使えないかな?


実際に使ってみた結論は「使えなくはないが、使わなくなった」です。

やっぱりバスポリッシャーという名前のとおり、お風呂掃除に使うのが一番良いです。


良いところとイマイチなところを整理すると、フローリングの水拭きに使わなくなるに至った理由が見えてきます。

良いところ
  • 立ったまま水拭きできる
  • バスポリッシャーを流用できる
イマイチなところ
  • すみっこの水拭きできない
  • 時短にはならない
  • 右の方に流されがち
  • 別売のマイクロファイバーを買う必要がある


エペイオスのバスポリッシャーを使うと立ったままフローリングの水拭きをできるのは良いのですが、あまり時短効果がなくすみっこの掃除もできません

特に階段の掃除がしづらい。

結局、思いどおりの掃除ができないので、今まで通り電動ではない普通のモップを使って掃除をすることにしました。


一方で、下記の記事に記載したとおりお風呂掃除に使うとしっかり汚れを落としてくれるので、メインはそちらで用い、フローリングに対しては「せっかくなので床掃除もしてみようかな」くらいの気持ちで使うことをおすすめします。

目次

エペイオスのバスポリッシャーについて

まずは、エペイオスのバスポリッシャー本体の概要について説明します。

詳細を知りたい方は先ほど紹介したこちらの記事もご参考にしてみて下さい。

本体の長さ

本体は3つのパーツに分割でき、組み合わせによって長さを約64cmから約117cmまで調整できます。

本体を3分割した写真


最短の64cmにしたい場合は写真の左端と右端のパーツを接続します。

2パーツを接続した時の写真


全てのパーツを接続すると約100cmから約117cmの間で長さ調整ができます。

最大まで伸ばすとダイソンのスティック掃除機よりもちょっと長いくらい。

ダイソンのスティック掃除機と長さを比較した写真


下の写真の部分で約16cm分の長さ調整もできます。

一番短くした時の写真
短くしたとき
長くした時の写真
長くしたとき

付属しているブラシ

付属しているブラシは以下の4種類です。

付属しているブラシ
  • ドームブラシ
  • フラットブラシ
  • デッキブラシ
  • コーナーブラシ

ドームブラシ

泡立ちしやすく、主に浴槽内や洗面台に使用

フラットブラシ

お風呂の床など平らなところに使う

デッキブラシ

コーナーギャップなどの狭いところ向け

コーナーブラシ

壁と床の隅、排水溝周りなどの細やかなところに使用


本体に付属しているブラシにはフローリングの水拭きに使えるものがないので、追加で専用のマイクロファイバーの購入が必要です

追加購入が必要なもの

エペイオスバスポリッシャー用のマイクロファイバーは、電動お掃除ブラシ用取り替えスポンジセットに付属しています。


取り替え用スポンジセットの中身は以下の通りです。

 ・マイクロファイバー(直径 19.5cm) × 3
 ・スポンジ(直径 17.0cm) × 2
 ・接続パーツ × 1

スポンジセットの写真


それぞれの裏面がマジックテープになっており、接続パーツに貼り付けることができます。

すぽいじセットの裏面の写真


接続パーツを本体に取り付けるとこんな感じです。

本体にマイクロファイバーを取り付けた写真

水拭きの準備

まずはマイクロファイバーを水に濡らします。

濡らした後は雑巾のように固くしぼってもまったく問題なしです。

マイクロファイバーを絞っている写真
遠慮なくしぼってしまいましょう!


しぼり終わったら接続パーツをマイクロファイバーの真上に置くようなイメージで貼り付けましょう。

マイクロファイバーを貼り付けている写真
狙いを定めて…
マイクロファイバーを貼り付け終わった写真
できるだけ中心に置く


貼り付け終わったら本体に接続して水拭き開始です。

水拭きについて

以下の3つの理由から、エペイオスのバスポリッシャーでフローリングの水拭きをするのは難しいと感じました。

水拭きが難しいと感じた理由
  1. 右方向に流される
  2. すみっこを拭けない
  3. 水拭きに時間がかかる

右方向に流される

こちらの記事にも記載しているのですが、ブラシが時計回りに回転しているのでフローリングに設置すると右方向に流されてしまいます。


マイクロファイバーの方がブラシより摩擦力が大きいためか、お風呂掃除の時よりも流される力が強く感じます。

バスポリッシャーが右に流される様子の写真


バスポリッシャーを微妙に持ち上げて摩擦力を小さくしてあげると流されづらくなります。

上に持ち上げている写真
善太郎

微妙に持ち上げるのがちょっと疲れます。

すみっこを拭けない

マイクロファイバーが円形なので下の写真の赤い部分のようなすみっこの水拭きはできません。

すみっこが老けない様子の写真


結局、雑巾や四角いモップで水拭きをする必要があります。

モップで隅っこを拭いている様子の写真
モップなら拭けます

水拭きに時間がかかる

一般的なモップに比べてマイクロファイバーの面積が小さめで、微妙に持ち上げるという気を使いながらの作業が、サクサクと水拭きを進めることを妨げます。

さらに、ポリッシャーを使うならいつもより丁寧に水拭きをしたいと思ってしまう気持ちも時間がかかる要因です。

まとめ

立ったままフローリングの水拭きをできるのは良いのですが、右方向に流されやすく円形のためすみっこの掃除ができないことが難点です

すみっこ以外の掃除はできるのですが長時間使っていると疲れてしまうので、私は普通のモップ使いに戻りました。

細かいところの掃除は今までどおりにやって、キッチンの床のように特に汚れのひどいところにエペイオスのバスポリッシャーを使ってあげると良さそうです。


適材適所が大事ということですね

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