あわわを使えば洗顔初心者でも簡単に泡洗顔できます【レビュー】

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この記事の概要

この記事では、洗顔料の泡立て器である「あわわ」についてレビューします。

あわわの特徴や泡立て方、水の量を変えたときの泡のモチモチ感の違いなどについて記載しました。

あわわを使えば、素手では作ることのできない濃密でモチモチな泡を簡単に作れますよ!

20代、30代の若いころは深く考えずに適当に顔を洗っていた40代のオジサマ方はいらっしゃいませんか?

そして、最近ふと気づいてしまってはいませんか?

顔が乾燥しやすくなっていたり、毛穴がなんとなく黒ずんでいることに…

はい、私の事ですね…。

でも、私以外にも同じような状況になっていて、「遅ればせながらフェイスケアしなければ!」って思っている方、きっといらっしゃいますよね。

そんなフェイスケアを軽視してきた我々が最初に考える対策は、「まずは正しく洗顔しよう!」ということではないでしょうか。

そこで、洗顔の仕方をgoogleで調べてみると、こんなことが分かると思います。

洗顔のポイント
  • きれいな手で顔を洗いましょう
  • 皮脂が落ち過ぎないようにぬるま湯で洗いましょう
  • 石鹸を泡立てましょう
  • 泡で包むように摩擦無く優しく洗いましょう
  • しっかり顔をすすぎましょう
  • タオルで優しく拭き取りましょう

調べた後は「さて、洗顔の仕方を調べたことだし、今夜のお風呂で実践してみよう!」となると思いますが、ちょっと待ってください。

私、石鹸の泡立てができませんでした。

素手で泡を作ろうと一生懸命に頑張りましたが、気づいたらシャボン玉を飛ばして現実逃避していました…。

泡立てネットなどの道具無しで泡を立てるのすごく難しいんですね…。

ですが、少しでも肌の劣化を遅らせるためには、ここで諦めるわけにはいきません。 

何か良い方法がないか調べたところ、「あわわ」という泡立て器を使うと簡単にきめ細やかな泡を作れそうなことが分かりました。

実際にあわわを使って洗顔料を泡立ててみた様子です。

たっぷりの泡

テレビのコマーシャルに出てくるような、モチモチふかふかの泡を作ることができました。

泡洗顔にご興味のある方、あわわを使えば初めてでも簡単に泡を作れるので、ぜひ続きを読んでみてください。

目次

あわわのパッケージ内容

入っているものは本体とふた、説明書です。

あわわのパッケージ内容

それぞれについてもう少し詳しく見ていきます。

本体

ふたをした状態のあわわ。

あわわ本体

色はロマンティックピンク、ロイヤルホワイト、マーメイドブルーの三色が販売されていて、上の写真はロイヤルホワイトになります。

善太郎

私はホワイトを選択しましたが、ブルーも良かったかも。


実際に大きさを測ってみたところ、直径が約10cm、深さが約7cmくらいでした。

容量は320mlとパッケージに記載されています。

あわわの直径
直径は約10cm
あわわの深さ
深さは約7cm

顔を洗うのに十分な量の泡を作れます

顔だけを洗うには余る量なので、一緒に首まで洗ってしまいましょう。

ふた

ふたの部分はふたと洗顔料を点けるプレート部分からなっています。

あわわのふた

プレート部分には泡を立てるための穴がたくさん開いています。

このプレートを上下させることによって泡を立てます。

説明書

あわわの説明書

あわわのマニュアルです。

マニュアル通りに作業をすれば、簡単にモチモチな泡を作ることができます。

後ほど、実際に泡立てた様子を紹介しますね。

あわわで泡を作る(使い方)

ここからは、あわわでの泡の作り方を説明します。

STEP
本体内側のメモリ線まで水を入れる
本体のメモリ線

点線部分まで水を入れます。

量としては、だいたい大さじ2杯分です。

泡の弾力を強くしたいときは少なめに、逆に弱くしたいときは多めに水を入れます。

STEP
プレート部分に洗顔料を適量すりつける
洗顔料をつけているところ

上の写真のように、プレートに適量の洗顔料をすりつけます。

STEP
プレートを上下運動する
泡を作っているところ

写真のようにふたを押さえながら、泡立て棒をまっすぐ上下に動かします。

両端を押さえるのがポイントで、下の写真のような押さえ方すると泡立て棒を上下運動しているときに、ふたがずれてしまうことがあります。

NGなふたの持ち方


ふたの真ん中の部分から泡があふれ出てきたら作業終了です。

私の場合は120回(30~40秒)くらい上下運動しました。

STEP
出来上がった泡を見てみる
出来上がった泡

良い感じにクリーミーな泡が出来上がっています。

垂れてくる泡

ただ、手のひらに乗せてひっくり返すと、垂れ落ちてしまう程度のモチモチ感でした。

善太郎

もう少しモチモチ感が欲しいなぁ…

泡づくり終了

水の量を変えて泡を作ってみる

もう少しモチモチした泡を作りたいので、今度は水の量を変えて泡づくりをしてみました。

規定量(大さじ2杯)の水で泡を作る

まずは、規定量の水で作ったときの泡を振り返ります。

大さじ2杯分の水
水、大さじ1杯
大さじ2杯の水で出来上がった泡
カップいっぱいの泡
泡が照れてくる様子
泡が垂れてくる

大さじ2杯の水で泡を作ると、カップいっぱいに泡ができましたが、モチモチ感が少ないですね。

規定量の半分(大さじ1杯)の水で泡を作る

次に規定量の半分、大さじ1杯で泡を作ってみます。

大さじ1杯の水
水、大さじ1杯
大さじ1杯の水で出来上がった泡
泡、ちょっとだけ少ない
モチモチの泡
泡は垂れてこない

真ん中の写真を見ると、カップに小さい空洞ができていて、泡の量が少し減っていることがわかります。

一方で泡を手のひらに乗せてひっくり返しても垂れ落ちることはありませんでした

ちょうど良いモチモチ感で顔を洗うにも十分な泡の量があります。

善太郎

個人的には泡の量もモチモチ感も、この時が一番良かったです。

小さじ2杯の水で泡を作る

最後はさらに小さじ2杯(大さじ2/3)の水の量で泡を作ってみました。

小さじ2杯の水
水、小さじ2杯
小さじ2杯の水で出来上がった泡
カップ内に空洞ができている
ムニュムニュ感のある泡
泡は固め、ムニュムニュしている感じ

カップの中に大きめの空洞ができており、泡の量はさらに少なくなります。

また、泡の感触はモチモチ感が少し硬くなって、ムニュムニュ感に変わったように感じました。

これはこれでOKなのですが、私にとっては泡の量が少ないので、この感触の泡を作りたいときは水を減らすのではなく洗顔料を増やした方が良いと感じました

顔の洗うときのポイント

頑張って泡を作ったので、せっかくなら顔がきれいになる洗顔方法もチェックしておきたいですよね。

という訳で、顔を洗うときのポイントを調べて簡単に整理してみました。

洗顔のポイント
  • 手をきれいにする
  • ぬるま湯で顔を洗う、洗顔料はまだ使わない
  • 洗顔料を泡立てする(あわわの出番)
  • 泡で包むようにこすらないように優しく洗う
    気になる毛穴やひげの生えている部分は特に丁寧に
  • ぬるま湯で洗い流す
  • タオルで優しく拭き取る、ゴシゴシしない

これまでは、ついついゴシゴシと顔を洗ってしまっていましたが、これからは泡を利用して優しく包み込むように顔を洗うこととします。


洗顔の仕方について、詳細を確認したい方は下記のリンクを参考にしてみてください。

善太郎

洗顔時に「優しく洗顔」と意識する必要がありますが、やることはそんなに難しくないのでした。

あわわのお手入れ

あわわのお手入れはとっても簡単で、使い終わったら水気を取って逆さにしておいておけばOKです。

私の場合はお風呂上りの身体を拭いた後のバスタオルで水気を取って、ひっくり返して置いています。

あわわをタオルで拭いているところ

身体を拭くついでにあわわもふいて、

あわわを逆さにして立てかける

石鹸のボトルに立てかけておく!

ふたの水気も忘れずに取っておきましょう。

まとめ

あわわを使ってみて良かった点と気になった点です。

良かった点
  • 簡単に泡立てできる
  • 濃密な泡を作ることができる
  • 手入れが簡単
気になった点
  • 泡を作っているときにふたがずれることがある

一番の長所はやはり簡単に濃密でモチモチな泡を作れるところです

モチモチ泡で洗顔をすると、汚れもしっかり落ちているような気がします。

最初は一生懸命に手のひらで泡を作ろうとしていましたが、まったく作れませんでした。

洗顔料のコマーシャルで出てくる、モコモコな泡の山って本当に作れるの?ってかなり疑いましたが、あわわを使ったら簡単に作れました。


一方で気になった点は、泡立て棒の上下運動時にふたがずれやすいところです

ただ、これはふたの押さえ方のコツをつかめば大丈夫なので、慣れてくればふたがずれることは減っていくハズです


これまで泡洗顔をしたことが無い方や簡単に泡を作りたい方は、あわわを使うと本当に簡単に泡を作れるので、ぜひ試してみてください。

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