【レビュー】コスパ最高!arboleafのマッサージガン「これは、いい物だ…!」

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この記事の概要

この記事はAmazonおすすめになっているけどサクラチェッカーでは危険扱いされている(2024年4月時点)、arboleaf ハンディガンJ2のレビュー記事です。

実際に使ってみて、さらに同価格帯の他社製品のスペックと比較してみて、怪しい製品どころかオススメできる製品であることがわかりました。


arboleafのマッサージガンについて、こんな風に考えたことのある方はいらっしゃいませんか?

▪️心の声
初めてマッサージガンを買おうと思って何か良いものがないか調べたら、「Amazonおすすめ」のarboleaf ハンディガンJ2を見つけたんだけど、サクラチェッカーでは「サクラ度は99%です。サクラに注意!」となっていて、「これ本当に買って大丈夫かしら?」

ひとことで言うと「これ、実は粗悪品じゃないよね?」と…。


これに対する答えは「粗悪品ではない、むしろ良い製品」です。


というのは、私もマッサージガンが欲しくて本製品を購入しましたが、何の問題もなく快適に使えています。

マッサージガンのなかには力が弱く、強く押し付けると動かなくなってしまう製品もあるようですが、arboleaf ハンディガンJ2ではそのようなことは起きていません。

さらに、同価格帯の「ドクターエア:REG-09」と「エレコム:リフレッシュガン」のスペックと比べてみると、arboleaf ハンディガンJ2の方が若干スペックが高いのに価格は安くてコスパが良いこともわかります。

スクロールできます
項目arboleaf
ハンディガンJ2
ドクターエア
REG-09
エレコム
リフレッシュガン
振幅6 mm6 mmHPと説明書に記載なし
強さ調整4段階 + 自動モード4段階3段階 + 自動モード
スピード1,500 ~ 3,000 回/分1,800 ~ 2,850 回/分1,600 ~ 2,800 回/分
動作音50 dB未満控えめと記載あり記載なし
アタッチメント4種類4種類4種類
サイズ
(長さ × 幅 × 高さ)
95 × 48 × 143 mm84 × 44 × 113 mm75 × 31 × 131 mm
重さ
(本体のみ)
370 g260 g255 g
バッテリー2,000 mAh800 mAh1,200 mAh
価格
(2024/4/30時点)
5,599 円6,930 円6,980 円
赤字は他製品より優れているところ

ということで、良い製品にも関わらずサクラチェッカーでは怪しい商品扱いされている(2024年4月時点)、ちょっとかわいそうなarboleaf ハンディガンJ2のレビューをどうぞ。

目次

arboleaf ハンディガンJ2のパッケージ内容

arboleaf ハンディガンJ2のパッケージ内容

パッケージ内容は以下のとおりです。

パッケージ内容
  • 本体 × 1
  • アタッチメント 4種類
    ・球形アタッチメント
    ・U字型アタッチメント
    ・円錐形アタッチメント
    ・円形アタッチメント
  • 充電用USBケーブル(Type-C) 50cm × 1
  • 携帯用布袋 × 1
  • 取扱説明書 × 1

本体

球形のアタッチメントを付けているときの写真です。

arboleaf マッサージガン本体の見た目

グリップ部分がギザギザで滑らないようになっているので、長時間使っても手からずり落ちづらくなっています

電源ボタンとUSB Type-Cの充電用ポートは底面にあります。

電源ボタンと充電用ポートの説明写真

電源ボタンはカチカチっといった押し心地です。

アタッチメント

arboleaf ハンディガンJ2に付属しているアタッチメントは全部で4種類です。

球形アタッチメントの写真

球形アタッチメント

どこにでも使える汎用型。主に肩や大腿など大きい筋肉のケア向け。

U字型アタッチメント

前腕やふくらはぎなどのケア向け。筋肉を挟み込む感じで使うと気持ちいい。

U字型アタッチメントの写真
円錐形アタッチメントの写真

円錐形アタッチメント

足裏、手のひらなどのケア向け。足ツボマッサージの要領で。

円形アタッチメント

ふくらはぎなどのケア向け。球形よりも力強さを感じる。

円形アタッチメントの写真


アタッチメントの詳しい使い方は「マッサージ機の比較なら『ほぐしみ通信』」さんのサイトが参考になるので、気になる方はチェックしてみて下さい。

充電用USBケーブル(Type-C)

充電用のUSBケーブルは長さ50cmのType-Cケーブルです。

充電ケーブルはUSB Type-C

主に卓上での充電になるだろう事と、持ち運びのことを考えると50cmの長さで十分でしょう。

充電器は付属していないので、別に用意する必要があります。

携帯用布袋

球形のアタッチメントをつけたまま携帯用の布袋にしまうのは難しいかも?というサイズ感ですが、ちょっと工夫するとアタッチメントも含め全部入れることができます。

布袋の上に本体を置いた写真

布袋の中に入るか微妙なサイズ感。
 

まっすぐに布袋に入れようとするとアタッチメントが引っかかって入らない。

本体を袋に入れられていない写真
本体を布袋に入れているところ

本体をナナメにすると布袋に入る

丸で囲った部分にスペースができるので、先に使っていないアタッチメントとUSB充電ケーブルを入れておく。

すっぽり入った!
ぜんぶ入った!

ぜんぶ布袋に入った写真

ということで、すべてのアタッチメントと本体を付属の布袋に入れることができました。

取扱説明書

arboleafはアメリカの会社ですが、マニュアルはしっかりした日本語で記載されています。

説明書の写真

怪しい日本語マニュアルではないので、読めばちゃんと理解できます。

スペックについて

ここからはスペックの確認をします。

参考までにドクターエア REG-09 とエレコム リフレッシュガンのスペックも記載しました。

振幅(ストローク)

高価なものになると10mm以上のストロークのもありますが、初めてマッサージガンであれば、価格もお手頃なのでこのくらいのものでちょうど良いでしょう。

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項目arboleaf
ハンディガンJ2
ドクターエア
REG-09
エレコム
リフレッシュガン
振幅6 mm6 mmHPと説明書に記載なし

物足りなくなってきたら、さらに自分の身体に合うものを探してみるのもありかもしれませんね。

強さ(スピード)調整

マッサージガンの強さ調整とは、言い換えると1分間の振動数を調整することと同じです。

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項目arboleaf
ハンディガンJ2
ドクターエア
REG-09
エレコム
リフレッシュガン
強さ調整4段階 + 自動モード4段階3段階 + 自動モード
スピード1,500 ~ 3,000 回/分1,800 ~ 2,850 回/分1,600 ~ 2,800 回/分


arboleaf ハンディガンJ2の強さ調整は4段階 + 自動モードになっています。

強さレベル
  • レベル1:1,500 回/分
  • レベル2:2,000 回/分
  • レベル3:2,500 回/分
  • レベル4:3,000 回/分
  • レベル5:力加減によってスピードが自動調整される

私の場合はレベル3以上にすると持っている手の方も刺激的だったので、3段階調整でも大丈夫と感じました。

動作音

arboleaf ハンディガンJ2のマニュアルに動作音が50dB未満と記載があり、これは小さな声で話している時くらいの音量です。

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項目arboleaf
ハンディガンJ2
ドクターエア
REG-09
エレコム
リフレッシュガン
動作音50 dB未満控えめと記載あり記載なし

実際にレベル4(3,000 回/分)で動作させて、その時の動作音をiPhoneの「Sound Level」というアプリで測定してみたところ、最大値が47.2dBとなりました

arboleaf ハンディガンJ2を動作させた時の音量
iPhoneから約10cmの距離で測定
善太郎

実際に使ってみた感じも静かで、夜中に使ってもまったく問題ありません。

サイズ

サイズは今回比べているものの中で最も大きいです。

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項目arboleaf
ハンディガンJ2
ドクターエア
REG-09
エレコム
リフレッシュガン
サイズ
(長さ × 幅 × 高さ)
95 × 48 × 143 mm84 × 44 × 113 mm75 × 31 × 131 mm

500mlのペットボトルと比較してみるとこんな感じです。

ペットボトルとサイズを比較した写真
底の大きさを比較した写真

太さが細いこともあって、実際に手に持ってみると若干ペットボトルより小さく感じます。

重量

重量も今回比べているものの中では最も重いです。

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項目arboleaf
ハンディガンJ2
ドクターエア
REG-09
エレコム
リフレッシュガン
重さ
(本体のみ)
370 g260 g255 g

実際に計りに乗せてみると388.5g あります。

本体を計りに乗せて重さを測っている写真。388.5gあった。

ペットボトル1本分よりも軽いためか、使っていて重いと感じることはありませんでした。

バッテリー

重い分、バッテリー容量も一番大きくなっています。

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項目arboleaf
ハンディガンJ2
ドクターエア
REG-09
エレコム
リフレッシュガン
バッテリー2,000 mAh800 mAh1,200 mAh

充電時間は180分〜360分、電池の持続時間は最大で500分となっています。

arboleaf ハンディガンJ2の使いかた

arboleaf ハンディガンJ2の操作は、ボタン1つで電源ON/OFFや振動の強さを変更できシンプルで分かりやすいです。

以下に実際のやり方を説明します。

電源のON/OFF

arboleafの電源ボタンの写真

緑の丸で囲んだボタンを1.5秒押し続けると電源がONになります。

電源をOFFにするときも同じく1.5秒押し続けます。

強さの変え方

強さを変更する場合は、電源ボタンをポチッと押します。

強さの段階によって下の写真のように青色のLEDの表示数が変わります。

レベル1
レベル2
レベル3
レベル4

5段階目の自動調整にしたときは4つのLEDが順番に点灯`します。

アタッチメントの取り付け方

アタッチメントはくるくる捻りながら引っ張ると外しやすいです。

アタッチメントを外している写真

取り付ける時も同じ要領でクルクル捻りながら押し込むと良いです。

U字型のアタッチメントを取り付けるときは、角度に問題がないか確認してから電源ONしましょう。

充電方法

USB Type-Cのケーブルを充電ポートに差し込むだけです。

差し込むと充電ランプが赤くなります。

バッテリーランプが赤く光っているところ

充電が終わると緑色になります。

ちなみに説明書には充電しながら使用すると故障の原因なのでやめて下さいと書いてありますが、そもそも充電ケーブル接続中は電源ボタンを押しても動きませんでした。

使うときに注意すること

マッサージガンを使用するときは、必ず説明書の注意事項を確認しましょう。

医療関連の注意事項が多く書かれているので、持病のある方はお医者さんと相談のうえ使用した方が良いかもしれません。

説明書の写真
タップで写真を拡大できます


ここからは、実際に使っている中で特に気をつけた方が良いと感じたことを記載します。

最初は最弱レベルから始める

説明書にも記載がありますが、まずは最弱レベルから始めて慣らしていきましょう。

いきなり強いレベルでやると痛い場合があるので、身体を慣らしながら徐々に強くしていくと良いです。

同じところに長時間当てない

同じところに長時間当てると揉み返しが起きたり、肌が痒くなったりするようです。

私の場合は、ふくらはぎと肩を重点的にほぐしていたら、次の日にふくらはぎが筋肉痛のようになり、肩は若干痒くなりました。(もしかしたら好転反応だったのかもしれません)

インターネットで複数のサイトを調べてみると、1カ所に当てるのは10秒から長くても3分くらいと記載しているところが多いですが、人によって最適な時間は違うはずですので、まずは物足りないなと思うくらいから始めて、身体に問題がないことを確認しながら時間を延ばしていくと良いと思います。

善太郎

調子に乗ってマッサージをしまくってたら、ふくらはぎが痛くなりました。マッサージの知識がない場合はちょっとずつやることをオススメします。

頭や太い血管のあるところ、骨の部分には当てない

頭に使うと脳震とうを起こしたり、太い血管のある場所に使うと気持ち悪くなったりするそうです。

また、骨の部分に当たると痛いだけです。

というわけで頭、太い血管、骨のある部分に使うのはやめましょう。

善太郎

何かあったら取り返しがつかないので、頭周りは絶対やらない。

内臓に振動が伝わり過ぎないに気を付ける

人によるのかもしれませんが、なるべく内臓に振動が伝わらないように気をつけた方が良さそうです。

というのは、ぜい肉が取れないかなと思っておへそ周りにマッサージガンを当ててみたのですが、思いっきり気持ち悪くなりました

それ以降、おへそ周りに使うのは止めていますし、食後のマッサージガン使用も控えています。

まとめ

同価格帯のマッサージガンの中では最も安いにも関わらず、スペック的には一番優れています。

サクラチェッカーでは危険度が高い認定されていますが、本記事を見ていただければ分かるとおり何の問題もありません。

というわけで価格が安くスペックも優れているarboleaf ハンディガンJ2はオススメです

一方でどのマッサージガンにも言えることですが、安全にかつ効果的に使うためにマニュアルはちゃんと読んでインターネットでもマッサージ方法を調べたほうが良さそうです。

善太郎

事前にマッサージガンでのマッサージ方法を調べておくと、より快適に使えますよ。

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