この記事では自室でアレクサを1年間使ってみて、今でも使い続けている機能とそうでないものについて紹介します。
アレクサを使ってみたいと悩んでいる方はご参考にしてみて下さい。
アレクサを使い始める前はこんなことを考えていて、なかなか購入に踏み切れませんでした。
・本当に便利なの?
・何に使うの?
・どうせすぐ飽きちゃうでしょ?
同じようなことを考えている方、きっといらっしゃると思います。
そんな方に参考になればと思い1年間アレクサを使い続けて今でも使っている機能、そうでないものをまとめましたので、ご参考にしてみて下さい。
使い続けている便利なアレクサの機能
しばらくしたら面倒くさくなって使わなくなってしまうのではないか?とちょっと不安だったアレクサですが、実際は想像以上に便利で今でも活用し続けています。
そんなアレクサの1年経った今でも使い続けている便利な機能を5つ紹介します。
アレクサ、電気を消して
Amazon Echoを購入して最初に設定しました。
夜寝る時や部屋から出る時に使います。
特に夜寝る時は、布団に入ってから「アレクサ、電気消して」で照明を消せるので、とっても便利ですよ。
照明のリモコンを枕元に持ってくるのを忘れても、全然大丈夫です!
詳しい内容は以下の記事もご参考にしてみてください。
アレクサ、全部消して
出かける時に部屋の家電を全部電源OFFするために使います。
私の部屋では、シーリングライト、デスクライト、エアコン、サーキュレーター、テレビを一括で電源OFFできるようにしています。
それぞれの家電に対して「アレクサ、xxxを消して」と言うのは大変なので、「アレクサ、全部消して」の一言ですべての家電の電源をOFFできるようにしています。
とても楽ですし、スマートホームをやってる感も出るんですよね。
詳細は以下の記事もご参考にしてみてください。
さらに、「アレクサ、行ってきます」でも同じことができるとスマートだなぁと思って試してみたら、予想外に苦戦したときの話はこちら。
指定時刻にチャイムを鳴らす
テレワークや読書、ゲームをやっているとついつい時間を忘れてしまうので、それを予防するために所定の時刻になったらチャイムを鳴らすようにしました。
私の場合はテレワークと昼休みの開始終了時刻に学校のチャイム音を鳴らすようにしています。
これのおかげで、気が付いたら昼休みが半分終わっていた…。というような状況を防げるようになりました。
詳しい内容はこちらの記事もご参考にどうぞ。
起床時間に自動で照明をつける
毎日、朝の6時にスマホの目覚まし音を鳴るようにしているのですが、音だけではなかなか起きられません…。
という訳で、音だけではなく光の力も使うことにしました。
結果、起きられる確率は上がったのですが、どうしても眠い時は布団の中にもぐって光から逃げてしまうのでした…。
詳細はこちらの記事にありますので、朝どうしても起きられない方、ダメもとで試してみませんか?(苦笑)
タイマーとアラーム機能を使う
私の場合は、仮眠したいときのタイマーとして使うことが多いです。
「アレクサ、30分経ったら教えて」みたいな感じで使います。
Siriにお願いするでも全然良いんですけどね…。
せっかくなので、アレクサに働いてもらうことにしました。
使わなくなったアレクサの機能
一方でこれは継続して使い続けるのは厳しいかな?というものもあります。
ほとんどは音声で操作するよりも、スマホから操作した方が圧倒的に速い!というものでした。
音楽を流してもらう
「アレクサ、xxxを流して」ってお願いするのですが、同じ曲名の違う曲が再生されたり、曲名を上手く聞き取ってもらえなかったり…。
結局、スマホの画面から操作する方が速いので使わなくなっちゃいました…。
今日のニュースを教えてもらう
「アレクサ、今日のニュースを教えて」とお願いするとNHKニュースを流してくれるのですが、私にとっては長時間(10分くらい)ニュースが流れるのです…。
ヘッドラインだけでいいんだけどなー。
正直なところ、スマホでNHKのサイトを見た方が速いですし、腰を据えてニュースを聞くならアレクサじゃなくてテレビで見た方がいいかな、と思ってしまいました。
予定を教えてもらう
今日って何か予定があったかな?というレベルの予定確認であれば十分使えるのですが、地図情報などは教えてくれないので、結局スマホを見ることになります。
という訳で、アレクサに予定を教えてもらうことはなくなりました…。
「アレクサ、ただいま」で家電をONにする
「アレクサ、全部消して」の逆で、「アレクサ、ただいま」と言ったら家電の電源をONにしてもらおうと思ったのですが、よくよく考えたら時と場合によって電源ONしたい家電が違うんですよね。
家に帰ってきたときに、必ずテレビやエアコンをつけるかというとそんな事はなく…。
必ずつけるものと言えば部屋の照明なので、「アレクサ、ただいま」ではなく「アレクサ、電気をつけて」を使うことに落ち着きました。
まとめ
アレクサを1年間使ってみて、今でも使っているもの、そうではないものをまとめてみました。
電源のON、OFFや指定した時刻にチャイムを鳴らすなどのシンプルな操作であれば、十分に役に立ってくれます。
一方で音楽の曲名選択、テレビのチャンネルや音量の操作、エアコンの温度設定変更などはスマホやリモコンを使った方が速い…。
全てを音声で対応するのは厳しいですが、手が離せないときや複数の家電を同時に操作する機能については、やっぱり便利です。
というわけで、今後もアレクサを使い続けていこうと思うのでした。
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