この記事では、TIME TIMER社製のカウントダウンタイマー「Time Timer MOD Home Edition」の紹介をします。
直感的に使えて一目で残り時間がわかるようになっており、さらにほぼ無音なので職場や学校、図書館でも気兼ねなく使えます。
左手親指が痺れるので病院に行ったところ、20年以上の座り仕事(姿勢悪い)がたたって頚椎症を発症していることが判明。
お医者さんから姿勢よく座って定期的に立ち上がりましょうとアドバイスをもらったので、ポモドーロテクニックを取り入れて、休憩がてら立ち上がってストレッチしてみることにしました。
今回、ポモドーロテクニックを実践するために、TIME TIMER製のカウントダウンタイマー「Time Timer MOD Home Edition」を購入したので紹介します。
- 音が静か
- オシャレで直感的なデザイン
- シンプルな操作方法
- 一時停止ができない
- タイマーの角度が思ったより直角
- 音量調整ができない
- 価格が高め

Time Timer の外観
まずはパッケージの外観を紹介します。

内箱に使い方が記載されていますが、見なくても大丈夫なくらいにシンプルな使い勝手です。

次に本体の外観。

大きさは、幅 8.8cm、高さ 8.8cm、奥行き 5.0cmで、ペットボトルと比べてみるとこんな感じです。

高さはペットボトルの半分以下で、実際に机に置いてみると想像どおりにコンパクト。
Time Timer の良いところ

実際にTime Timerを使って感じた良い点について紹介します。
音が静か
アナログ時計特有のカチコチ音はまったく聞こえません。
さらにアラームをOFFにすることもできるので、完全に無音状態で使うこともできます。

職場や学校、図書館で使っても周りの迷惑になりません。
オシャレで直感的なデザイン
主張しすぎないシンプルなデザインで、ちょうど良い存在感です。

さらに、残り時間もわかりやすいデザイン。
時計と違って残り時間を計算しなくて良いので、思考の中断が発生しません。


時計の針から残り時間を計算するのって、意外と集中力が切れるんですよね。
シンプルな操作方法
中央のダイヤルを回すだけでタイマーをセットできます。


アラーム音は裏面のスイッチでON/OFF。


操作方法はとってもシンプルです。


Time Timer の気になるところ


Time Timerを使っていて、ちょっとだけですが気になるところもあったので整理しました。
ただ、個人の好みの問題なところが大きいので、実用上はまったく問題ないですよ。
一時停止ができない


そもそもカウントダウンタイマーに一時停止が必要なのか?というツッコミはあるのですが、宅急便が来たときに一時停止できればなぁと感じました。
タイマーの角度が思ったより直角
正面の角度が思った以上に垂直でした。


個人的にはもう少し角度がついていれば良かったのですが、体型や姿勢、置く場所によって見やすい角度は変わります。
気になる場合は、Time Timerの下に小さい棒みたいなものを置いて角度調整すればOKです。



私の場合は、小さい六角レンチをTime Timerの下に敷いたらちょうど良い角度になりました。
音量調整ができない
Time TimerはアラームのON/OFFはできますが、音量調整はできません。
そこで、スピーカー部分にマスキングテープを貼ってみました。


少しだけですが消音効果があったので、音が大きいなぁと感じたら試してみて下さい。



本気で集中している時にアラームが鳴ると、ビクッとしちゃうんですよね。これが結構ストレスで…。
価格が高め
一般的なキッチンタイマーだと1,000円から2,000円で買えるものが多い中、「Time Timer MOD Home Edition」は3,000円以上するので、それらと比べてしまうと少し価格がお高いです。(2024年6月時点)
カウントダウンするだけであれば、キッチンタイマーで代用できるんですよね…。
ただ、Time Timerのデザインと残り時間が面積で表示されるのが好きなので、こちらを使っています。
まとめ


普通のキッチンタイマーと比べるとちょっと高価ですが、このデザインが好きならぜひ使って見て下さい。
また、まんなかのダイヤルを回すだけで良いので、デジタル式のように何回もボタンを押す必要がなく、簡単に素早くタイマー設定できます。
ストレスなく使えるので、三日坊主になってしまう可能性も低そうです。
さらに、アラーム音のON/OFFができるので、職場や学校で使いたいと考えている方にもおすすめできます。


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